
シート高870mmのWR250X。
どのようにローダウンしているのか質問をいただくことが多いため、忘備録としてまとめてみました。
ライダーの身長は147cm、体重は40kg前後
かなり無理やり乗っているように見えますが、体感としては安定しています。
信号待ちや坂道、わだち、突風などで転倒しそうになったことはなく、乗り出しから4年ほどですが無事故で運転できています。
しかしローダウン化には、性能面や見た目の変化などのデメリットも・・。
それらを考慮してローダウン化に踏み切りましたので、足つきに悩んでいる方の参考になりましたら幸いです。
もくじ
サスペンションを縮める

全長が短くなることでシート高が下がり、足つきが良くなります。
ただし、ストローク自体を減らしているわけではないので、体重によっては、フルストローク時に何かに干渉する恐れがありますので、注意が必要です。
プリロードを抜く
標準設定では跨っても沈み込まないため、スプリングが遊ばないギリギリまでプリロードを抜きました。
大幅に変更する場合は、サスペンションを取り外した方が作業は簡単です。
ローダウンリンクを付ける

サスペンションを取り外したついでに、アジャスタブルリンクを組み込み一番下がる位置にしました。
シート高に慣れてきて「もう少し高くても大丈夫!」という場合には、車高の微調整が簡単にできます。
フロントフォークを突き出す

リアサスの全長変更とローダウンリンクにより、リア下がりが激しいので突き出します。
それでもリア下がりなので、セルフステアが少なくなります。
バックステップに変える

ノースラインのステップにより、50mmバック・50mmアップさせました。
バックさせた事により足を真っすぐ降ろせるようになり、足つきが向上します。
アップのメリットとしては、足をつくために体をオフセットさせても反対側の足でステップを踏む事ができるようになり、安心感が増しました。

ビートのハングオンステップでも同様の効果がありますが、身長が低い方はノースラインの方が調整幅が大きいのでオススメです!
ショートスタンドに変える

ローダウン化を進めると、スタンドがノーマルのままではバイクが直立することになりますので
サイドスタンドのショート化が必要になります。
そこで、ZETAのアルミスタンドにオプションのショートチップを使い、純正と同等の傾きになるようにしました。
シートを変える

乗り出したばかりの頃は、足つき重視でローシートを装着していたのですが、長距離走行でのお尻の痛さが気になったことと、車高に慣れたのもあり
現在はスパイラルのステップシート↓を使用しています。

その他:足つき改善ブーツ

ワイルドウィング製の厚底ブーツ(WWM-0001ATU)です。
ソールの厚さは つま先2.5cm・かかと5cmで、操作感に慣れるのに時間がかかりましたが、今は違和感などは全くありません。
足つきが良くなったことで、信号待ちの疲れが軽減し、乗り降りもスムーズになりました!
ローダウンによるデメリット
自分のWRはリア下がりになりましたので、ハンドルが重くなりました。
ワインディング走行は重視していないため許容範囲ですが、やはり性能面の変化はあります。
詳しくはこちらの記事にまとめました。
まとめ:デメリットはあるが憧れのモタードに乗れて嬉しい
段階を追ってローダウンしていったのですが、どこまで費用が必要なのか見通しが立てませんでした。。
時間もお金もかかりましたが、結果的にWR250Xに乗ることができて嬉しかったです。
必ずしもローダウンがオススメできるとはいえませんが、WR250Xのローダウン化を検討している方の参考になりましたら幸いです。
